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ドラパキッスカビミミ(シングルランクマッチシーズン4使用構築)

自戒







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ドラパルト@ラム(すり抜け)
意地H236A204B4D4S60 
火力目安:+1ドラゴンアローで215‐167カバルドンのオボンが発動しない程度(次のDM技で落とせる可能性が8割)
同速意識のS調整(カス)


ガラルのボーマンダ
構築単位で重いドリュウズや環境に多いカビゴンに対して1サイクル目の安定択となるための鬼火採用とやけど状態にしたポケモンの前で太い勝ち筋を生むことができる竜の舞。こちらのドラパの持ち物が見えていない展開で相手が残飯おにたた型と誤認してくれた場合に相手の想定外を突いて一気に三タテまで押し込むくらいのパワーがあるポケモンだった。
終盤増えたラムアタッカーカビゴンは初手に来ることが多かったので、初手カビゴンには安易な鬼火から入らないように注意していた。
選出が低速に固まると相手のミミッキュに詰められやすいことから多少通りが悪くても出すことが多かった。


選出率2位

トゲキッス@スカーフ
臆病H4C252S252

展開補助。ピクシー展開や受け回しをどうにかしてもらう。
初手有利対面で相手に引ける駒が見えた場合は積極的にトリックを押していくことを意識していた。1サイクル目のトリックは相手目線では見え辛い手であるためこれが通ることは非常に多かった。
具体的にはトゲキッスのスカーフトリックでカビゴンの持ち物を奪う→後続のロトムの悪だくみでの崩しを成立させるといったような動きが非常に多かった。
ピーキーポケモンであるため選出するタイミングは見極めが必要。


選出率6位

ギルガルド@襷
やんちゃA252C244S12

初手展開要員兼ストッパー。裏の一貫を取るために雑に投げる。
初手に1:1以上を取れなさそうな構築に投げるとたちまち3対2のゲームになってしまうので思考停止初手投げは控えていた。(例:初手ロトムが濃厚そうな構築)
初手襷ドリュ展開をなんとかできる生物がこいつしかいないのでできるだけドリュウズ入りには投げていきたい駒。

選出率5位

ミミッキュ@珠
陽気H4A252S252

ストッパー兼エース。この並びだとトリル型であると思うのかイージーウィンを量産してくれた(今日のイージーウィンのコーナー)
三匹目に困ったらとりあえず投げておくと大体なんとかなる。

選出率3位

カビゴン@ウイの実
意地H4A252B228S20

エース。耐久寄りにしても上から殴られる回数が増えるだけで弱く感じたため遂行速度の速い意地+すてみ。流行りの鬼火ドラパ+鈍いカビに一貫する技としてDDラリアットを採用した。
鈍いカビミラーは数十回以上したがこの構成のおかげで負けたのは1回(3鈍い目でのしかかり一発急所被弾)のみだった。
ミラーでは6積みしてから殴るのが基本(?)のような風潮があるが、鈍いを3~4回積んだ後にDDラリアットを打つと相手が勝手に鈍いでSを下げてくれるのでDD→鈍い→DD→相手カビ攻撃→DDで競り勝つことができる。

選出率1位

ロトム@オボン
控えめH252B124C124D4S4

クッション兼崩し。鬼火悪巧み型が流行っていたのでダイアークがよく通った。
悪巧みかダイマックスをして初めてポケモンになれる。普段はカス。


選出率4位



【反省点】

・シーズン3、4からの新要素に対して構築単位ではなく立ち回り単位で誤魔化していていたところがダメだった

・採用されている個体のどれもが既存の型であり、自分の構築力が新環境についていけていないと感じた



最終日最高順位 170位
最終順位 391位

おしまい