ORAS環境でこれ以上真面目にトリプルをすることはオフかチーム戦がない限りモチベが湧かないので考え方の総括として。
☆シーズン16までの環境にいる生物上位20体のキャラランク
S+ | ニンフィア |
S | メガガルーラ メガリザードンY ヒードラン 霊獣ランドロス ファイアロー ドーブル |
A+ | ギルガルド メガカメックス |
A | テラキオン クレセリア メガクチート サンダー |
B+ | メガボーマンダ メガサーナイト カポエラー |
B | ニョロトノ モロバレル バンギラス キングドラ |
左に行くほど強い~って感じです
ランクの説明
S+ | 誰が扱っても文句なしの性能 |
S | 構築、立ち回り単位で対策しないと場を取られやすい |
A+ | 上記には劣るものの対策の必要なポケモン |
A | 単体での性能が高く他のポケモンと合わせて性能が高くなる |
B+ | Aには劣るものの他のポケモンと合わせて性能が高くなる |
B | 正直数合わせで入れたけどシーズン16に掛けて16匹だけでよかったと後悔してる |
☆個別解説
説明のいりそうなところだけ
・ファイアロー…抜きエースからギミックのサポートまでなんでもできるのでこの位置。単純な性能だけならA+でも良いが、前述した通りできることの安定性と幅が広いところが決め手になった
・ヒードラン…相手のヒードラン対策枠。メガ進化が交代の後に発生するため天候を変えて受けるということが難しいメガリザードンの炎技を受けるだけでアドが取れる。ずる生物。
・ドーブル…親の仇のように見ている人は多いが総合的に見ればこんなもん。最強のサポーターであり最弱のクッション。こいつが生きているだけで低速猫だまし持ちの人権が死ぬ。
・ギルガルド…ORAS初期と比べてリザードン構築が台頭してきたことにより肩身が狭くなったが、霊技の一貫の取りやすさやワイガ択の有無、メガガルーラを安定して受けられる等なんだかんだ便利屋として扱いやすい
・メガカメックス…環境に水技が通ることもあってサイクルの途中で水技を通す動きやニョロトノと合わせて雨下で暴れる動きが無難に強い。ただガルニンフorリザニンフとの駒の切りあいになった際に後手に回ってしまうのでそこだけが懸念点。ポテンシャルはガルリザに一歩劣るものの組み方で化けるメガ枠
・テラキオン…あくまでエルフーンドーブルと並んだ際の評価として。マニューラなら評価は下がる。最高でも勝率85%を超えることが難しいため認めたくはないが相手に回った際の凶悪な択掛けは他の二手以上かける構築に比べ頭抜けて強い
・メガクチート…こちらも雨+ゴチルゼルと並べた時の印象が強い。トリルさえ貼ってしまえばガルリザに負けることはそうそうないが、どうしても命中不安技を採用しないとポテンシャルを発揮できないことと、自身のSの低さからゲームの立ち上がりが遅いため事故死しやすい。裏を返せば展開さえしてしまえば押し切りやすいため短期(オフや大会)で見れば強い駒と言える。
・メガボーマンダ…ガルリザに強いことはもちろんのことテラキオンや雨にも勝てる可能性があるが、その取り巻きに弱いため扱うには工夫がいる。ランドロスが存在する以上このポケモンがこれ以上の評価をされることはないだろう。
・メガサーナイト…HBの薄さはあれど、トリル持ちポケモンの中で最もS操作を二枚にした時の恩恵を受けやすく、それにより広い範囲でのゲームメイクが可能。
・カポエラー…ドーブルより遅い猫だまし持ちの中で唯一人権のあるポケモン。5世代と違い格闘技の通りが悪くなったのが痛いが、コンボの成立には欠かせない存在。
・ニョロトノ…自らを始点として展開ができ、みずのはどうやねっとうといった打つだけでアドバンテージになりやすい技を主力にできる。他の水タイプに比べ一発は耐えるような耐久値を持っているところも心強い。雨のエースはグドラでもオムスターでもなくニョロトノ。