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後ろにいるだけのサポートは味方負担ってお話【ポケモンユナイト】

世間が祝日オリンピック開会式で盛り上がる中、19時帰宅~朝4時までユナイト8時起床とかいうゴミ生活サイクルを送っていたら無事エリートクラスになれたので、ここまでのプレイの中で一番「味方にしてほしくないな~」って思ってる動きのお話をします。



【そもそもサポートって?】

便宜上、今回はタンク(カビゴンとかヤドラン)とヒーラー(ワタシラガ)とアロキュウ辺り(アロキュウの役職ってなんて言うの?)をサポートポケモンとして定義します。

これらのポケモンの役割ってそれぞれで手段は違っても味方のエースポケモンをサポートするってことが基本で、細かく分けると下記の2つがやるべきことだと思っています。


①前線ラインの維持

➁味方へのヘイトの分散


順を追って説明すると、①の前線ラインって言うのはこのゲームにおける安全に経験値稼ぎができる範囲のこと。わかりやすいのはゴールの存在で、このゲームってゴールが壊れると自陣側にタブンネが湧くんだけど、これは安全に経験値稼ぎできる場所が減った=前線のラインが下がったと解釈していいと思う。前線が下がると経験値稼ぎができなくて相手とのレベル差は開くしカジリガメやロトムは一方的に取られちゃうのでとても困る。

前線が下がる条件は基本的にこちらがデスする→相手がゴールを決めてゴール破壊なので、レーンの味方が死んだ場合はサポートはできる限り自分がデスしないように立ち回ってゴールを決めさせないってことがめちゃくちゃ重要。そもそも味方を死なせちゃったのもサポートのミスの内だしね。

多分この前線の維持ってのはみんなやってると思うし、これができないサポートは突っ込んで死ぬだけの戦犯って認識はあると思う。Twitterでもよく晒されてるし。

ここからがこの記事の本題で、じゃあサポートポケモンは生存してゴール維持だけしてればいいの?ってなるとそれは違うねってお話。


➁のヘイトの分散ってところが結構複雑で、敵の前に姿を出したり射線を増やしたりしてちょっかいを掛けて相手が狙うべき対象を増やすっていうのがヘイトの分散なんだけど、これをやってくれる人がま~~~~~~じでいない。やったとしても削れたら交戦中の味方見捨ててすぐ引くからレーンも取れないしで何もいいことがない。

サポートポケモンの強みは高耐久や優秀な牽制スキルで「味方が生存できるように手引きをする」ことだと思っているんだけど、大抵のサポートは自分の命優先で味方をすぐ捨てるから強みを活かしきれないと感じてしまう。

とはいえ明らかに無理な特攻とかをカバーしにいくと自分も死んで最悪な形になるから引くことは間違いではないんだけど、危ない時に引きながら自分が生存できる範囲ギリギリで味方を生かそうとするサポートの方が味方にいて有難いし、俺のワタシラガはそういう立ち回りをなるべくしています。ギリギリまで耐えてユナイト技で引く→復帰した味方と戦線維持みたいなのが強い。


味方の近くにいてこそのサポートだから自分のことだけ考えるのはやめようねってお話でした。